連日の仕事責め。体力的にやや厳しくなってきた感あり。無料の仕事について考える。無料でも仕事は仕事なのだ、という考え方もあるが、僕の場合でいえば、無料でも「取引している」という考え方。自分を基準に考えるならば、「無料」と引き換えになっている何かがあるはず。個人的にはそれは「作り手の自由さ」ではないのかなあと思う。そうでなくても、無料とは、何らかの面で無料にした分の代償をオーダーする側が引き受けるという前提のもとに成立しているはずだ。個人的な経験で言うと、実際は無料であるほど理不尽な要求があるケースが多い気がするので、僕はその手の仕事からは距離を置くことにしている。それで何かの機会は失われるだろうし、人間的にも冷たい奴だとか言われるかもしれないけれど、どうせこっちにも「自由」は転がってはこないのだし。