プリウス
自宅に13年あった三菱のギャランという車が居なくなり、トヨタのプリウスになっていた。僕はなにかと車を拝借するので(家族の送迎も含めて…)、操作などを覚えるために近所を試運転してみた。
しかし車というのは進化するものですね。
プリウスは時速25キロまでは電気で動くということで、エンジンをかけるところがない。鍵ではなく、スロットに太いカードみたいなのを差す。それでパソコンの電源みたいなボタンを押して、サイドブレーキをおろして、シフトレバーをドライブに入れると、無音のまま動き出す。なんかすごく奇妙な感じだ。
緩やかにブレーキを踏むと、電気がたくさん蓄電されるらしい。おいみんな、関東大震災が起きたら思いっきり緩やかにブレーキを踏もうぜ。
車庫入れを自動でやってくれる機能を使うためには、「インテリジェントパーキングアシストメインスイッチ」を使うらしい。「おい、いまから車庫入れするからインテリジェントパーキングアシストメインスイッチをオンにしてくれ。インテリジェントパーキングアシストメインスイッチはハンドルの左下にあるよ。」と言っているあいだに車庫入れは終わっているだろう。