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2010.12.9 日常日記

お酒のこと

今年の春に石垣島に行ったとき、宿泊先の目の前が大型スーパーだったので、安い3合瓶の泡盛を買い込んで、夜な夜なひとりで酒盛りをしていたのだが、大量に飲んでも、次の日にまったく残っていない事に驚いた。たとえば他のお酒を同量飲んだら、経験的には、確実に二日酔いになるという量だった。そこで、泡盛は僕の体質に合っているのではないかと思い、東京でも同じように泡盛を飲んだら、やはり次の日にあんまり残らない。実験してみたら、これが例えば芋焼酎とかだと残るのだ。その理由は分からないし、すべて気のせいかもしれないんだけれども、青っぽい味も好きだし、僕の基本となるお酒は泡盛ということになった。肝臓にどの程度の負荷がかかっているのかは、分からないけれど…。

ちゃんぽんは酔いやすい、と言うが、科学的にはちゃんぽんで酔うということは立証されていないらしく、実際にはちゃんぽんすることで、気づかないうちに通常よりアルコールを多く摂取してしまうということが原因らしい。しかしそういうこととは無関係に、ダメ工房員のアヅマさんは、ちゃんぽん後にワインを飲むと、記憶が飛んでしまうという。いつか誰かと見解が一致したのだが、その日の飲酒を蒸留酒で始めた場合、最後まで蒸留酒を飲んでいると、「あの人はちゃんぽんで狂った」という結果にはならない傾向があると思う。醸造酒で始めた場合も、醸造酒で終わらせる。たとえば、焼酎→ウィスキー→ウォッカと飲んでも、あまりおかしなことにはならない。しかし、そこに醸造酒が入ると、よく分からなくなる。ビール→焼酎→ウィスキー→日本酒→ウォッカ→ワイン だと、確実に頭がおかしくなる。というか、そんなに飲まないけど。

昨日は仕事の合間をぬって、先日お借りした本を参考にして、体重計を買った。毎日計測できるかな。大学時代から10キロも増えていたよ。