ちょっとしたアイデアのために
昨日は仕事でバタバタ。よくありがちなのは、普通にやっていれば、さっさと終わる事ができたことが、「あ、こういう要素も付け加えたほうが、アクセントにもなるし良いかな」みたいなちょっとしたアイデアが、トラブルの種になってしまうということだ。そのアイデアを入れなければ、数時間で終わるような作業なのに、アイデアを入れる事で、それまでには存在しなかった技術的な問題が次々に発生したりして、けっきょく10時間くらいかかってしまう。でも、どう考えても、入れないよりも入れたほうがいいのだ。だから粘ってしまう。粘ってしまうから時間がかかってしまう。
で、終わった後振り返ると、やっぱりそのアイデアは入れたほうが良かったと改めて確認。それは相手の反応を見てもそう感じるし、自分の達成感的にもそうだ。ただしその代償として、スケジュールが狂ってしまった。今日はその埋め合わせをしないといけない。