抜け殻というか空っぽというか
昨日は打ち合わせこそあったものの、家に帰ってからは抜け殻のようだった。うまく言えないけど、とにかく休んだほうがいいというか、仕事をするというようなコンディションではなかった。今日もそうだ。目の前に何かの締切があるというわけではないけれど、こういうのが続くと良くない。とはいうものの、ある程度自分の精神状態に正直にスケジュールを組んだほうが、最終的にはうまくいくということも事実だ。
何日か前の新聞で、教師が次々と学級崩壊だの何だので病気になって、どんどんお休みをとっていくようになって、次第に代打の先生がいなくなった!という学校が、全国的に増えているという記事があった。先生も人間なので、きつくなったら休むのは当然だ。そのことで怒っている保護者の意見を読んだけれども、病気のことを怒っても仕方がない。自分で子どもに教えてあげたり、お休みの先生のために、何かできることを探ったりすればいいのに、と思った。少なくとも、先生も人間なんだよと教えてあげるのも、教育のひとつなのではないかなぁ。僕自身は、それに気づくのには時間がかかってしまったので、先生には迷惑をかけてしまった。