お仕事させていただいた革のおもちゃ「レザープラネット」が東急ハンズ新宿店で売り出されたということで、見に行くことに。実際に並べられている様を見て感慨を受ける。もちろん、並べられて分かったこともあり、嬉しいだけでなく、反省点・改善点もいくつかあるなと思った。結局、どういう商品にせよ、ものが公の場所に出されるまでには、色々な人の手をたどって行くことになる。そのときに、どれだけ間に人数が入ったとしても、そのクオリティやデザインが損なわれないように工夫するのも、作り手としては仕事のひとつなのかな、と思った。
その後、両国国技館で東京ギタージャンボリーというイベント。10人のミュージシャンがアコースティックギター一本で勝負する。そういう条件下でも、奏でられる音楽は、まさに十人十色。誰が良かったとかいうよりも、その世界観の違いが面白かった。