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2014.3.8 日常日記

こうして社会の中で暮らしていく以上は、やっぱり労働から逃げることはできないのだろうなぁ。自分が家で電気をつけ、寝ながらネットで何か注文したら誰かが家に持ってきてくれるような生活は、想像もつかないような数の人々の労働によって成り立っている。そうした土台の上で暮らす以上は、自分もやっぱり労働しなければならない。だからこそ、どうせやらないといけないんだから、好きなことを見つけて、それで労働しましょうという考え方は完全に正しい。しかし30年以上生きても何がしたいんだかよく分からないような欠落した人間には、その用意された解決策は塞がれているので、さあどうしましょうと思う時もある。