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2015.12.2 日常日記

英英和辞典ゲームその後

先日の「英英和辞典ゲームの誕生」という記事で書いたように、相変わらず英英和辞典で英語を当てるゲームを楽しんでいます(最近はひとりでやっています)。

先日この話を飲み屋さんでしてみたところ、じゃあ今やってみようということで、手元には英英和辞典は無かったのですが、つたない英語だけで何の単語のことを言っているのか当てるゲームをしてみました。これがお酒が入っていると案外面白い。「cigarette」ということである人が出題をして、僕はすぐに正解が分かったので、まだ正解が分からない人に英語でヒントを出そうと思ったのですが、「ライター」という単語が出てきません。いろいろ考えたあげく「Fire device」という言葉が出てきたのですが、訳が分からないと皆に笑われてしまいました。

あとで調べてみると、単純に「lighter」で良かったみたいですね。でも「cigarette」が答えで、単語で「lighter」を使うのもシャクな感じがします。

「lighter」を英英和辞典で調べてみました。

a small object that produces a flame and is used to make cigarettes start burning

「cigarette」はこうでした。

a thin tube of paper filled with tobacco, that people smoke

「tobacco」はこう。

dried leaves that are inside cigarettes

飲み屋でゲームにする場合は、やはりキーになる言葉は伏せたいので、cigaretteの説明において「tobacco」は使いたくないし、tobaccoの説明において「cigarettes」も使いたくない。そこが面白いところかなと思いました。

いまもうひとつやっている遊びは、単語を英英和辞典で調べて、その意味を読みながら浮かんだ映像をイラスト化するというものです。「get」の意味を調べたら、僕にはボールをキャッチしたり移動したりする風景が浮かびました(それが合っているのかは分かりませんが)。そういうのを描いていったら面白いなぁと思っています。

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↑この中に出てくる「日本企業あるある」が本当に笑えます。僕のような組織には属さない弱小零細企業でさえ、日々のちょっとした社会的ふれあいの中から、このような「あるある」を感じることがあるのです。