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2005.12.15 日常日記,音楽

Come Away with Me

次のスローコメディのシナリオの、自分の中の締切は15日。つまり今日。う〜ん、がんばります。14日は悩んで終わった。

前回の撮影時に気づいた、ビデオカメラVX2000の故障。やっと修理が終わって返ってきました。修理費3万円也。う〜ん、年末に痛い出費。

デジタルノイズということで、まぁヘッドが汚れてるのかな、くらいに思っていたら、ビデオテープが接すると思われるところが軒並み「不良」だそうで、いろいろ交換されてた。

さらにボタン関係も悪くて。レンズ汚いのも全部ぴっかぴっかに掃除されて戻ってきた。なんか、新品みたいになってる。出費は痛いけど、ちょっとだけいい気分。

とりあえずこれで、ティケバブオ君から借りた卒業制作を見ることができます。感想遅れてごめんね。

Come Away with Me

いまさらNorah Jonesの「Come Away with Me」を買ってみたんですが、すごい良いですね。驚きました。歌も上手。冬にぴったり。ジャズだけでなく、けっこうカントリーな音楽が入ってる。オルタナティブ・カントリーは好きだったんですが、こういう正統派もけっこう聞けるなと思った。

「One Flight Down」という曲、小沢健二の「夜と日時計」にそっくり。オザケンの元ネタ発見か?と意気込んだのですが、元ネタってことはこれは古い曲をノラジョーンズがカバーしたってことですか?調べたのだがどこにも書いておらず…。もし詳しい方いれば教えてください。

オザケンの元ネタを探して聞くのは、僕の趣味のひとつです。

2005.9.9 日常日記,音楽

Livro

映像制作もいよいよ締め切り間近ということで、あせっています。何と言っても、After Effectsを触るのが久しぶりすぎて、何もかも忘れていたのが痛い。あとイラスト素材がなかなかそろわない。まあ描けばいいんだけど。

やっぱり大学でアニメをマジメに作っていなかったのが悪くて、一枚の絵に集中することはできても、複数枚描こうとすると途端にモチベーション&クオリティが落ちる。まあ今後はそんなことは言っていられないのだろうけれど。もうアニメというより紙芝居みたいになってきている。これ、面白いのか?とか思ったり。

実写に関しては、追い詰められて父親を出演させてしまった。父親を演出するのはなんだか変な感じだった。しかも「机にウンコが置かれてストレスが溜まっているサラリーマン」という役柄。自分、なにやっているんだろう。父親にはまったく内容説明していないし。

もうすぐ選挙ですね。マニフェストとか選挙ポスターみたいなのも読んで、だいたい誰に投票するのかは決めた。新聞に書いてあったが、いまは政党を支持するでも、「そのつど支持」というのが大勢を占めてきたんだそうだ。毎度毎度、政局情勢によって支持政党を変えてしまう。僕も結果的にそのようにしている。だいたい、例えばどっかの宗教団体が必ずA党を支持する、みたいな事があるけど、そんなんだったら選挙なんかする意味あるのか?とか思ってしまう。マニフェストなんか読まなくたってその政党の候補者の名前を書けばいいとなる。馬鹿馬鹿しい。毎回状況が違うのだから、毎回考えるのが健全だろう。その結果が同じ政党だった、というのは問題ないんだけど。

最近寝つきが悪いので、10年ほど前の大晦日に放映されていた「ビートルズ・アンソロジー」というドキュメンタリー番組をちょこちょこ見ている。おととい見終わったのだが、分かったのは、ビートルズのリーダーはまぎれもなくジョンではなくポールだったということだ。亡くなって伝説化されたからなんだろうが、どうもビートルズが語られるとき、ポールは低く見られているような気がしてならない。あんなに名曲多いのにね。やることがコンセプチュアルで洗練されている。ジョンレノンのメッセージ性と絡んだとき、圧倒的な音楽世界を提供してくれる。

先日、BSでビートルズのメンバーがソロになってからどのような音楽活動をしたのか、という番組を日替わりでやっていたが、都合によってポールだけ見逃してしまった。しかし最近新しいアルバムを出したらしい。評判も良いようだし、聞いてみたいと思った。

Livro

ところで音楽といえば、昨日ブラジルの天才・カエターノ・ヴェローゾの「Livro」というアルバムを買った。非常に良い。宮沢和史のブラジル音楽ルーツはここにあるんだなと思った。「トロピカリズム」ってカエターノ・ヴェローゾの行動のことを指すらしいし。どちらもアート・リンゼイが絡んでいるというのもあるけれど、音が似ている。