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2016.10.11 日常日記

餃子、ビール

近所の羽根木餃子という餃子屋さんが好きです。

かつては羽根木公園のすぐ近くのアパートの一室でお持ち帰り餃子をされていました。なんでこんなボロいアパート(失礼)で餃子を売っているんだろう?と思っていましたが、意外と買って帰るお客の姿を見ることが多く、一度買ってみようと思って食べるとすごく美味しくて、それからたまに買うようになりました。その後お店は梅ヶ丘に移転し、さらにまた梅ヶ丘の違うところに移転しています。今はお持ち帰りだけでなく、店内で焼いたものをカウンターで食べられるようです。個人的オススメは高知生姜餃子ですね。

最近、皮だけも販売するようになり、それを買って自分で餃子を作ってみましたが、やはりまずもってこの分厚い皮が美味しいのだなと実感させられます。皮だけをスープに入れても美味しいのではないかと思います。

餃子の焼き方に関しては、以前「マツコの知らない世界」でも紹介されていた下記のレシピが、個人的にはもっとも口に合いました。「白菜の浅漬」を使うというところがポイントですね。

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餃子といえばビールですが、最近、とあるビールイベントに携わっていました。

こういうイベントです。

サイト制作からポスター、チラシ、チケット、Tシャツetc…色々と制作させていただきました。タイトル文字や各所で使用されているイラストはビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーターである藤原ヒロユキさんによるものです。

ビールというのはホップから作られるのですが、多くのビールは乾燥させたホップ(ペレットというらしいです)を海外から輸入したりして使用しているようです。ところが日本でもいくつかの場所ではホップの栽培が行われていて、その摘みたての生ホップ(=フレッシュホップ)を使って作られたビールを飲んでみよう!というのがこのイベントです。10/8〜23までの期間中、上記サイトにある「参加ビアバー」でフレッシュホップを使ったビールを飲むことができます。

僕は連休を使って、今回の参加ビアバーのひとつである、代官山のスプリングバレーブルワリー東京というところに飲みに行ってみました。その日は色々なブルワリーで作られた17種類のビールを生で飲むことができ、僕はそのうちの13種類を飲みました。色々な味わいがありましたが、全般的な印象としてはとてもフルーティーで、「摘んだ花を飲んでるみたいだな」と思いました。

そういえば三連休は第一回フレッシュポップフェストで代官山のスプリングバレー東京というところへ。フレッシュポップで作られた色々なビールを楽しめます。僕は仕事で関わってます。 http://freshhop.jp/

keisuke oosatoさん(@keisukeoosato)が投稿した写真 –

この日の提供ビールリストの中で言うと(あれ?このリストは18種類あるな)、ベアードブルーイングさんの「2016 Harvest Tohoku Wet Hop Ale」が一番印象的でした。語彙がないのでどう印象的だったかを表現できないのですが。香ばしくて、しっかりしているけれど、重くない。という感じでした。

クラフトビールというと濃くて重いビールという印象で、すぐお腹いっぱいになるので一日一杯くらいで満足してしまうのですが、今回のフレッシュホップのビールは個性はあるのに妙にスッキリしているところが印象的で、理性が保たれている間はいくらでも飲めちゃうなという感じでした。

当日の様子はこちらの記事のほうがわかりやすいです。

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最近は少しずつ、お仕事の業種が(自然と)絞られてきていますが、なぜかお酒関係、お酒のつまみ関係のお仕事が少しずつ増えてきています。僕自身がお酒もつまみも大好きなので、無意識下でものすごく楽しんでいるからではないかと思っています。

2016.10.3 日常日記

街には金木犀の香りが漂い、本格的な秋の季節となりました。

9月は、こういったブログやSNSではまだ書くことができないのですが、個人的にとても大きな出来事があり、色々なこもごもでてんやわんやで、仕事にも遊びにもあまり集中することができず、あっという間に過ぎ去ってしまいました。

また仕事においても心境の変化があり、9月を含めたこれからの数ヶ月は、きっと大きな転換期になるのかなというふうに思っています。

数ヶ月前に子どもが生まれ、妻が育児に追われている中、基本的に3食をぜんぶ作ることにしています。これまでも料理は好きでやっていましたが、3食となるとなかなか大変です。それでも最近は少しずつ慣れてきて、主菜にもう一品、というようなことも少しずつできるようになってきました。色々集中できない中、食事を作っている時間だけは少しほっとします。

食事内容が明らかに母乳の出の良さと関係がありそうで、産婦人科さんからは和食が良いと言われていましたが、確かに和食は効果的でした。僕はどちらかというと洋食を作るほうが得意なので、これを機に煮物や魚料理などに取り組んでいます。

もっぱらの流行りは「炊き込み御飯」。

これは母直伝のタコ飯。といっても、めんつゆ+酒+生姜+タコでご飯を炊くだけの簡単料理。母曰く、「タコは少ない量でもとっても味がよく出る」とのこと。確かにその通りでした。

母直伝レシピのタコ飯、カレイの煮付け、タコの刺身。魚屋さんでタコが安く売られていた。

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これは数日前に作った牡蠣飯。牡蠣飯の場合は、牡蠣は小鍋に入れて別に沸騰させて、その煮汁でご飯を炊き、最後の蒸す段階で牡蠣を入れるとよいようです。

牡蠣飯。混ぜる前

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最近面白かった記事


「先生」と言われる立場の方がどんどん横柄になっていく感じは僕も見たことがあります。呼称が人を勘違いさせる、ということは往々にしてあるように思います。


メガドライブはやったことがないのですが、子供の時にファミコンをしたり「ファミ通」を読んでワクワクした気持ちを思い出させてくれる素晴らしい記事でした。


YAMAHAという会社のバイタリティというか、柔軟さを知ることができて面白かったです。


水没させるという発想が素晴らしい。昔、NECのパソコンで水冷式というのはあった気がしますが。うまくいけばとてもエコなものになりそう。


最近の妄想旅(実際に旅行は行けないので妄想で追体験する)は、アムトラックでサンフランシスコからシカゴに行くことです。もし時間ができるのであれば、実際にぜひ乗ってみたい。


会田誠好きとしては読んでしまいました。僕はかつてものすごく現代美術が大好きだったのですが、おそらくもう10年近く、その興味は無くなってしまいました。地域でやっているアートフェスなんかもあんまり興味持てません。それはなぜなんだろう。。。?ということはいつも考えています。


社会保障について誰かが得している、損している、とかそういう話になってしまうと、話はなにも進まなくなってしまいますね。長生きしたほうが実は社会的なコストは高い、タバコを吸っていたら早く死ぬから社会的コストは安い、となると、損得をベースにした話は何も本質的でないということに気づかされます。