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2015.11.30 日常日記

冬だからといって腹巻をつけていると、うっかりそのままスーパーなどに行ってしまう危険があります

ライブアルバムを8枚くらい買ってしまいました。ちょっと頭おかしいかなと思いますが、当分はこれらのアルバムを聞きながら仕事を進めたいと思います。

今のところ驚いているのがThe Whoの「Live At Leeds」というアルバムなのですが、妙に迫力が有ります。たぶん単純に音を左右に振り分けているからだとは思うのですが、それにしてもステージ中央の一番前で聞いているような近さを感じさせます。どういうことなのか、詳しい人に聞いてみようと思います。

こういうの面白いですね。納豆以外のネバネバ系(オクラとか)はどうなるんでしょう。

納豆といえば下記の記事はかなり前のものですがとても面白いです。

2015.11.27 日常日記

Jesus, etc

wilcoというバンドが好きなのですが、歌詞の意味とかもよく分からないのに好きです。声質や曲調、時折拾える単語などを加味して咀嚼して、「なんかこの人良いこと言ってそうな感じがする」みたいなことで聞いています。しゃがれた声と、ちょっと哀愁がある感じが好きなんじゃないかと思います。最近のボーカルの人のふくよかな中年体型も、どことなく自分の体型に似ているように思い共感度が増します。

2002年に発売されたアルバム「Yankee Hotel Foxtrot」に収録されている「Jesus, etc」という曲は、ライブでは全員で大合唱になります。

この曲の歌詞には

Tall building shake
Voices escape singing sad sad songs

とか

Voices whine
Skyscrapers are scraping together

とかあるので、知っている単語だけをつむいで想像すると911の歌なんじゃないかと思うのですが、wikipediaを見ると録音は2000年後半〜2001年前半ということなので、まぁきっとおそらく関係ないわけです。

この歌の歌詞をかなり詳しく分析しているサイトがありました。

やはりこちらの記事でも、この歌には「911テロについての歌」説があることが書かれています。しかしこの記事で一番腑に落ちたのは「911によって意味の変わってしまった歌」という解釈でした。もともと違うことを歌った歌でも、「Tall building shake」とか「Skyscrapers are scraping together」なんていう言葉を現代に聞くと、テロを想起する人がいるのは仕方のないことです。歌われていく中で意味が変わっていく歌って面白いなと思います。

全然関係ないですが、上記のサイトには、この曲の解説記事1件しかありません。ほかの歌の解説にも興味がある次第です。