京王線の多摩動物公園駅に、「ハグハグ」という子どもを遊ばせる施設がある。とてもよくできた施設で、3階までぶち抜きの網の遊具は凄まじいインパクトだ。小さな子どもは器用に降りたり登ったりするが、大人は体力の消耗が大きい。けっきょく、隅の方で座って、子どもの様子を眺めることにした。
大きな船で、この網の遊具があったらどんな感じだろう。または、自分が大きなオフィスを構えたとして、そこの中央にこれがどかんとあって、そこで仕事することにしたらどんな感じだろう、とかいろいろ妄想する。
京王線の多摩動物公園駅に、「ハグハグ」という子どもを遊ばせる施設がある。とてもよくできた施設で、3階までぶち抜きの網の遊具は凄まじいインパクトだ。小さな子どもは器用に降りたり登ったりするが、大人は体力の消耗が大きい。けっきょく、隅の方で座って、子どもの様子を眺めることにした。
大きな船で、この網の遊具があったらどんな感じだろう。または、自分が大きなオフィスを構えたとして、そこの中央にこれがどかんとあって、そこで仕事することにしたらどんな感じだろう、とかいろいろ妄想する。
打ち合わせをこの日に詰め込んだ。最初の打ち合わせが早めの時間だったので、久しぶりに朝早く起きて、ぎゅうぎゅうの通勤電車に詰め込まれながら目的地へと向かった。小さな子どもが泣いていた。みんな無言だったからそれぞれ何を思っていたかは分からない。ただひとつ言えるのは、この人口密度は異常だ。この状況で泣く子どもの、その反応はとても正しいと思った。
渋谷で井の頭線から山手線に乗り換えるのだが、銀座線の駅リニューアルによって、すべての乗り換え客が同じルートを使うことになってしまい、大混雑である。岡本太郎の絵の前くらいからなかなか前に進めない。これが一時的な問題で、最終形態の時にはすべて解決されているのなら良いのだが。
打ち合わせと打ち合わせの間でお昼ご飯を食べたかったが、店がなかなか見つからない。店はたくさんあるのだけれど、優柔不断でどこにして良いのか分からない。渋谷で探していたので、東急の地下1階の、デパ地下弁当を立ち食いで食べられるところで弁当を探していたが、どの弁当も1000円超えでなかなか心が痛い。けっきょく、いつも行く立ち食い蕎麦屋で済ませた。